こんにちは、ミニマリストはやです。
魅力的なデザインと機能性を持つMAWAハンガー。
購入してから約1年使ってみましたが、「買ってよかった」というのが素直な感想です。
そこで今回は、MAWAハンガーを使ってみた感想と、使用上のメリット・デメリットをご紹介しようと思います。
・ハンガーの種類を統一させたい
・服が滑り落ちないハンガーが欲しい
・服の収納を省スペースにしたい
・おしゃれなデザインの物を使いたい
こんな方におすすめのハンガーです。
目次
MAWAハンガーとは

引用:https://www.mawa-shop.jp/item/MA3124PA.html
MAWAハンガーは1948年にドイツで設立されたMAWA GmbH社が開発したハンガーです。
ドイツの職人がこだわって作り上げたマワハンガーは、すべらない、省スペース、シンプルで洗練されたデザインという特徴があり人気です。
私が使っているMAWAハンガーは2種類
私が愛用しているハンガーは下記の2種類です。
・エコノミック 40 ホワイト
・パンツ シングル ホワイト
エコノミック 40 ホワイト
エコノミック 40 ホワイトはトップス用のハンガーです。
全部で8本使っており、Tシャツ5枚、カーディガン2枚、コート1枚をかけています。
パンツ シングル ホワイト
パンツ シングル ホワイトはボトムス用のハンガーです。
スキニーパンツ2本、スウェット1本の計3本使っています。
MAWAハンガーを使うメリット
メリットは大きく分けて5点。
- 見た目がシンプルでおしゃれ
- 服が滑り落ちない
- 型崩れしにくい
- 省スペースで済む
- サイズやカラーの種類が豊富
①見た目がシンプルでおしゃれ
とにかくデザインがシンプルかつスタイリッシュでおしゃれです。
ムダを徹底的に排除したかたちと、滑らかな曲線が個人的に1番好きです。
マワハンガーにする前は、5本200円で買ったプラスチックの物を使っていたのですが、かなりダサかったです。笑
服をかけた時の見栄えも悪く、干し終わったら外していました。
よく使われている針金ハンガーやプラスチックの物は、安っぽさと生活感が出てしまいます。
しかしこのマワハンガーは、落ち着いたモダンな雰囲気を醸しだしており、見ているだけでうっとりしてしまうデザインで気に入っています。
②服が滑り落ちない
表面に特殊なコーティングがされているので、傾けても服が滑り落ちません。
マワハンガーの最大の特徴は、表面に施されている滑り止めです。
この滑り止めの効果で、シルクなどの滑りやすい素材の服も安心して使用できます。
前記した5本200円のハンガーは、全体的にツルツルしていたのでよく滑り落ちていました。
せっかく洗濯した服が泥だらけになったこともあり、滑りやすい服には洗濯バサミを使ったりと面倒くさかったです。
しかし、マワハンガーに変えてからは滑り落ちることはなくなり、洗濯ばさみも手放すことができました。
③型崩れしにくい
マワハンガーは型崩れしにくいハンガーです。
普通のハンガーは洗い終わった洗濯物をそのまま干すと、水分の重さで乾いた後にハンガーの跡が付いてしまいます。
しかしマワハンガーは独特な形状の曲線と滑り止めによって、ニットなどの型崩れしやすい服でも型崩れしにくいです。
いい感じに重さを分散させてくれます。
ニットやセーターなど、伸び縮みしやすい服にも使えるハンガーです。
④省スペースで済む
省スペースに衣類を収納することができます。
マワハンガーの独特な曲線形状によって、服をかけても厚みがでにくく、クローゼット内もスッキリします。
下着のような薄い素材の物からパーカーの厚い素材の物まで使えるので、ハンガーの種類を統一できるのも魅力です。
色々な種類のハンガーが乱雑に置かれているより、一種類の方が整って見えますよね。
⑤サイズやカラーの種類が豊富

引用:https://www.mawa-shop.jp/item/MA3124PA.html
服の種類や用途によって様々なデザインの物があります。
私がトップス用に使用している「エコノミック」も年齢や体格に合わせて30cm、36cm、40cmの3種類があります。
カラーにいたってはなんと11種類ものバリエーションがあります。
私はホワイトで統一していますが、家族で暮らしている方はそれぞれ違う色で所有者を分けてみるのもいいかもしれません。
他にもコートやジャケットなどの重くて大きい服に特化した「ボディフォーム」
ドレスや軽いジャケットに特化した「シルエット」
などがあります。
これらも体格や好みに合わせてサイズやカラーを選べます。
MAWAハンガーを使うデメリット
いい点もあれば悪い点もあります。
大きく分けると下記の3点です。
- ハンガー同士がくっつく
- 掛け外しが少し面倒
- やや重い
①ハンガー同士がくっつく
何もかけていない状態で並べられているハンガー達の中から1本取り出そうとすると、隣のハンガーがくっ付いてきます。
1本取ろうとすると・・・
うわああぁ
マワハンガーの最大の武器とも言える滑り止めは服の滑り落ちをしっかり守ってくれますが、滑り止めの機能が強すぎて逆にデメリットになっています。
何気なくハンガーを取ろうとして、他のハンガーを引っ掛けて落とすことも多々あります。
1回足に当たった時はめちゃくちゃ痛かったです。笑
服をかけていない時は、一定の間隔を空けて寄せた方がいいですね。
②掛け外しが少し面倒
滑り止めが強すぎて掛け外しが少し面倒です。
ハンガーを服に掛ける際にどうしてもスルッと通すことができません。
特に洗濯終わりの濡れた状態の服は摩擦係数が高く、中々ベストポジションに持っていくことが出来ません。
なるべく滑り止めが服に当たらないように気を配るため、少し不便です。
これも滑り止めの強みが裏目に出てしまった事例ですね。
③やや重い
マワハンガーはちょっと重いです。
一般的な針金ハンガーの約30gに対し、「エコノミック40」の重量は70g。
針金ハンガーの2倍以上の重さがあります。
プラスチック製の物でも50g程度なので、少し重いですよね。
ハンガーを取る→服を掛ける→干す
この作業を繰り返すだけでもちょっと疲れてしまいます。
私の場合は身長よりも高い位置に置いているので、この作業の繰り返しが地味に辛い。
しかし、このようなデメリットを軽減してくれるモデルもあります。
新しくハンガーを買うなら「エコノミックライト40」を買います

引用:https://www.mawa-shop.jp/item/MA4140.html
今使っている「エコノミック 40 ホワイト」は満足していますが、デメリットがあるのも事実です。
しかし「エコノミックライト40」というモデルは機能をそのままに、デメリットを軽減しているモデルです。
次に買い換えるとしたら間違いなくこれを買います。
エコノミックライト40の魅力
サイズ:W39.0 x H20.5 x D0.5 cm
重量 :40g
カラー:ブラック、ホワイト、ラメレッド、ラメブルー、ラメシルバー、ラメブラック
材質 :スチール、PVC樹脂コーティング、ニッケルメッキ
「エコノミックライト」は、私の使っている「エコノミック」に比べて重量が約半分、厚さも半分以下になったモデルです。
40gはプラスチックのハンガーより軽く、針金ハンガーより少し重い程度です。
針金ハンガー(30g)<エコノミックライト40(40g)<プラスチックハンガー(50g)<エコノミック40(70g)
本来の機能はそのままに、軽くて薄くなった物です。
これでデメリットだった「少し重い」は解消されます。
そして薄くなった分、「ハンガー同士のくっ付き」「掛け外しが面倒」も軽減されると思います。
今のハンガーにはまあまあ満足していますが、もし壊れたりしてしまった時には絶対にこのエコノミックライトを買います。早く壊れろ
MAWAハンガーレビューまとめ
MAWAハンガーのメリット
・見た目がシンプルでおしゃれ
・服が滑り落ちない
・型崩れしにくい
・省スペースで済む・
・サイズやカラーの種類が豊富
MAWAハンガーのデメリット
・ハンガー同士がくっつく
・掛け外しが少し面倒
・やや重い
こんな人にオススメ
・ハンガーの種類を統一させたい
・服が滑り落ちないハンガーが欲しい
・服の収納を省スペースにしたい
・おしゃれなデザインの物を使いたい
このハンガーを掛けるだけでいつも着ている服がよりいっそう魅力的に見えてきます。
服の管理も見た目もスマートになるMAWAハンガー、興味を持った方はぜひ一度試してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。