こんばんは、ミニマリストはや(@minimalist_HAYA)です。
ミニマリストに目覚めてから1年が経過しました。
1年前の自分と比べると、人生が格段に生きやすくなりました。
そこで今回は、ミニマリストになって実感した、生きやすい人生になった理由を5つご紹介します。
目次
ミニマリストになって生きやすい人生になった理由5戦
ミニマリストになって生きやすい人生になったと思う理由
◯せまい家でも満足できる
◯モノよりコトにお金を使うようになった
◯他人と比べなくなった
◯嫌なことをしなくて済むようになった
順に説明します。
お金の不安が少なくなった
ミニマリストになってお金の不安がかなり軽減しました。
それは、無駄なモノにお金をかけず、必要なモノだけにお金を使えるとようになったからです。
ミニマリストになる前は、「なんとなく欲しい」「安いから買う」「周りが持っているから買う」などの理由で、自分には必要の無いモノにたくさんお金を使っていました。
買う時は気持ちがいいのですが、家に帰ってからは結局使わなかったりするので、「無駄遣いしてしまったー!」という後悔が多かったです。
ミニマリストになってからは、自分に必要なモノが段々とわかるようになり、モノの取捨選択が上手くできるようになりました。
そして、自分にとって満足できる基準も同時にわかってきたので、必要以上にモノにお金を使わなくなりました。
例えば、爪切りは「爪を切る」ということさえすれば、私は満足できます。
やすりが付いていたり、爪を切る力が強い機能は、別に必要ないとわかったので、100均の爪切りを使っています。
こうした考えの積み重ねで、モノを厳選していった結果、今では月におよそ10万円で暮らせるようになりました。
どんな人生になろうと、月10万円あれば十分満足した生活ができるとわかったため、お金の不安は一気に少なくなりました。
せまい家でも満足できる
ミニマリストになって、せまい家でも十分満足できるようになりました。
自分にとって必要なモノがわかってくると、不要なモノは手放すので、広いスペースは必要なくなりました。
1年前は、約20㎡の部屋に住んでいましたが、モノが溢れかえっており、かなりせまい部屋でした。
机が3つあったり、カラーボックスと本棚が圧迫してたり、布団はほぼ敷きっぱなしだったり・・
モノを所有しているのではなく、モノに所有されている状態でした。
ミニマリストになって持ち物を見直していくと、全体の8割は自分には必要ないモノだということに気づき、手放しました。
モノが少なくなったので、2019年9月に、13.2㎡の部屋に引っ越しました。
今までの部屋より7㎡も小さくなりましたが、私には十分な広さです。
家賃も抑えられて駅にも近い、室内の移動もラクラクといった感じでメリットだらけです。
モノよりコトにお金を使うようになった
ミニマリストになって、モノを買うよりも、体験や経験にお金を使うようになりました。
自分に必要なモノは、既にだいたい持っているので、余計なモノを買わず、経験に使っています。
例えば、知らない場所に旅行に行ってみたり、友人達とキャンプに行ってみたり、興味のある情報を買ってみたり、資格の勉強をしてみたり。
モノに余計なお金を使わないので、こうした人生が豊かになるツールにお金を使うことができるようになりました。
特に旅行は、お金で「非日常」を買うことができ、人生の幅が広がるのでオススメです。
モノは無くなったり壊れてしまうリスクがありますが、経験や思い出といったものは、自分の頭の中に残り続けるため、幸福度が高いです。
なので、モノよりコトにお金を使うようになりました。
他人と比べなくなった
ミニマリストになって、他人と自分を比べることはなくなりました。
他人を軸に考えるのではなく、自分を軸に考えた方が、コントロールが効きやすく、生きやすいです。
他人が自分より良いモノを持っていたり、いい生活をしていたら羨ましいですよね。
自分もアレが欲しい!コレが欲しい!と、他人に羨ましがられるために、必要のないモノまで欲しくなってしまいます。
しかし、よくよく考えてみると、他人に必要なモノが必ずしも自分に必要とは限らないんですよね。
時間をスマホで確認する人は、腕時計を無理に着ける必要はありません。
音楽をあまり聞かないのであれば、わざわざAirPodsを持つ必要もありません。
他人がどうこうではなく、自分が必要か不必要かで判断することで、自然と他人と比較しなくなりました。
自分が満足し、幸せならそれでOKです。
嫌なことをしなくて済むようになった
ミニマリストになって、嫌なことをしなくて済むようになりました。
おそらく、これがミニマリストになって感じた一番のメリットだと思います。
ミニマリストになると、自分にとって必要なモノなのか不必要なモノなのかがわかってきます。
そして、ある程度モノが絞れてくると、自分の好きなことと嫌いなこともわかってきます。
私は、本を読んだり、自分で何かを作ることが好きと気づきました。
逆に、自分じゃなくても出来ることや、無駄なエネルギーを使うことが嫌いだとわかりました。
なので、どうしたら自分の嫌なことをしなくて済むようになるのかを考えるようになりました。
自分のやりたくない掃除は、お掃除ロボットにやってもらったり、洗濯を干す作業が面倒だったのでドラム式洗濯乾燥機も購入しました。
ミニマリストになり、無駄なお金を使わなくなったからこそ、自分の嫌いなことをやらなくて済むハイテク機械に、お金を使うことができました。
自分の好きなモノにお金をかけ、嫌いなモノから逃げるためにもお金をかける。
そして、自分には必要のない無駄なモノには一切のお金を使わない。
このスタイルが、最強だと思います。
ミニマリストになって生きやすい人生になった理由5選まとめ
ミニマリストになって感じた人生が生きやすくなったことを5つ紹介してみました。
今回は5つに厳選しましたが、小さなことも合わせれば、他にもたくさんあります。
外食時のメニューをすぐ決められるようになったし、たまの贅沢な食事が本当に美味しいと思えたり、雨風しのげる家があるだけで幸せだと感じたり。
今まで感じていた小さなストレスが、徐々に減っていったことで、人生という道にかかっていたモヤが少しずつ晴れてきました。
視界が良好になることで、この先の人生の漠然とした不安が消えていった感じです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。