こんにちは。
ミニマリスト見習いのはやです。
最近寒さがより一層厳しくなり、夜中仕事から帰ろうとすると車のガラスが凍っていて大変です笑
さて、今回はなぜ私がミニマリストになろうと思ったのか、そのきっかけについてお話しして行こうと思います。
目次
ミニマリストになろうとしたきっかけ
理由は大きく分けて3つあります。
②遺品整理
③本屋で出会ったミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」
一つずつ解説していきます。
①転勤族
私は仕事の関係で数ヶ月〜1年で全国を飛び回るいわゆる「転勤族」です。
これまで入社時と異動時に2回引っ越しをしましたが、モノが本当に多くて作業がとても大変でした。
しかも、せっかく苦労して持ってきた荷物も使わずにずっと放置…なんてことも。
あれ?実際に使うものってそんなに無くね?と思い始めたのがきっかけの一つです。
②遺品整理
お恥ずかしい話ですが、私は去年まで生きることに絶望していました。笑
毎日同じ仕事の繰り返し。
長い長い労働時間と肉体労働。
成長のない日々。
定年までこんな生活をするのか…といった絶望。
どうせいなくなるなら家族になるべく迷惑をかけないようにしよう
そんなネガティブ思考全開で思ったのが2つ目のきっかけです。笑
③本屋で出会ったミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」
①と②のことからネットで色々調べると、「ミニマリスト」という単語に辿り着きました。
ミニマリスト。聞いたことはあるけどどういったものなのかよく知りませんでした。
そこで本屋に行き探してみると、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」に出会いました。
その本を読み進めていくうちに、ミニマリストの魅力に魅了されていきました。
「私もこんな生き方がしたい!自由になりたい!」と思ったのが最大のきっかけだったと思います。
続いて、ミニマリストになるため、現在取り組んでいる「断捨離」についてもご紹介します。
私が実践している4つの断捨離のルール
①「仮」で捨てる
「これ捨てようかな・・いやでも必要かも・・・」
と思って中々モノを捨てられない人が多いと思います。
そんな時には「仮」で捨てましょう!
やり方は簡単。捨てようか迷っているモノを箱(通称仮捨てBOX)に入れ、押入れやクローゼットなどの見えないところに置いておく。それだけです。
そうして1ヶ月も使わないようであれば捨てても何にも問題はありません。
あなたはそのモノがなくても1ヶ月間生活できているのですから。
私はこの方法で本や旅行先のパンフレットやチケット、文房具一式などを断捨離しました。
②長い時間使ってないモノは捨てる
①と少し被りますが、長い間使ってないものは処分しても大丈夫です。
そもそも存在すら忘れている可能性すらあります笑
私の場合は1ヶ月使っていないものは断捨離の対象です。
勿論例外はありますが、それは捨てるメリットより残しておくメリットの方が高い場合です。
私の例外品は「MacBookの箱」「スーツケース」「資格等の免許証」などです。
③迷ったら捨てる
少しハードルが高くなりましたが、モノを捨てようか捨てまいか考えた時点で、必要性は低いです。
本当に必要なモノは「これ捨てようかな」なんて考えることすらしません。
・・・と、偉そうなことを言いましたが自分もまだまだです。笑
そんな時は①の仮で捨ててみて様子を見ます。
しかし、経験上仮捨てBOXから這い上がってきたモノは今現在ありません。
④1日3つずつ捨てる
私はツイッターで「#1日3捨」というタグを使って毎日3つずつ捨てています。
中々モノを捨てられないという人は自分に十字架を背負わせ、半強制的に捨ててみる方法もありです。
このルールに従っていくと、自然と優先順位の低いモノから捨てられて行くので、自分が何を大事にしているのかが明確になります。
また、SNSを使うことで他人に見られコメントしてもらうことで、モチベーションの継続にも繋がります。
まとめ
以上が私のミニマリストを目指すきっかけと現在行動していることでした。
実践してから部屋は綺麗になり、自然と気持ちも前向きになっています。
また、モノが少なくなるにつれてフットワークが軽くなりました。
何かを始めようとするとき、部屋が散らかっていたりモノが多かったりすると初期動作がとても億劫です。車が動くとき、最初の動き出しに一番エネルギーがかかるのと同じですね。
つまり、モノが少ないと身軽になって活動的になれるよ〜といった話でした!