こんな疑問に答えます。
・ポジティブな思考になる方法
こんにちは、ミニマリストはや(@minimalist_HAYA)です。
「自分には無理」「自分はこういう人間だから」とネガティブなレッテルを自分に貼ってしまい、
やりたい事があっても諦めてしまう人は多いと思います。
そこで今回は、自分に貼ったネガティブなレッテルを剥がし、
ポジティブな思考になれる方法をご紹介しようと思います。
ネタバレで先に結論を言ってしまいますと、
「肯定的な言葉を使って、小さな成功体験を積み重ねると、ポジティブな思考になれる」です。
自分に貼っているレッテルの見つけ方
あなたは自分にどんなネガティブなレッテルを貼っていますか。
レッテルの見つけ方は、簡単で
・どんな時間の使い方をしているか
・どんな人達と付き合っているか
①お金の使い方
あなたはどんなお金の使い方をしていますか。
ネガティブな考えだと「無駄遣い」が挙げられます。
無駄遣いが多い人は、
「どうせ私は無駄遣いをしてしまう人」
「少しくらい無駄遣いをしてもいいと思っている人」
というレッテルを貼っています。
また、買い物の内容がセール品などの安い物ばかりだとしたら、
「私は安い物を買うのが好き」というレッテルを貼っています。
②時間の使い方
あなたはどんな時間の使い方をしていますか。
勉強をしようと思っていても、ついついYouTubeをみてしまう人は、
「やるべきことをそっちのけで違うことをやってしまう人」というレッテルを貼っています。
仕事で成果を挙げるんだ!と言いつつ、喫煙に行っている時間が長い人は、
「仕事の成果より、タバコが大事」というレッテルを貼っているのです。
③付き合う人
最後のどんな人達と付き合っているか。
周りと比べることで、自分のレッテルを客観的に見つけられます。
アメリカの起業家・ジム・ローンという方がこんな言葉を残しています。
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」
自分とよく一緒に過ごしている身近な5人を思い浮かべて下さい。
もしその5人が、いつも愚痴やネガティブな発言ばかりしている人なら、あなたもそのはずです。
いくら自分が頑張ろう!挑戦してみよう!と思っていても、5人の平均に吸い寄せられてしまいます。
レッテルは日々の習慣によって貼られる
自分にどんなレッテルを貼っているのかは、なんとなくわかったと思います。
では、なぜそんなネガティブなレッテルを貼ってしまっているのか。
それは、日々の習慣によるところが大きいです。
日々の習慣。
習慣を生み出しているのは、
日々の行動。
行動を生み出しているのもは、
日々の思考。
思考を生んでいるものは、
日々発する言葉。
つまり、日々発する言葉をポジティブにすれば、
自然とポジティブなレッテルに貼り替えることが出来るのです。
肯定的な言葉を使う
言葉には、肯定的な言葉と否定的な言葉があります。
肯定的な言葉=ポジティブな言葉と言ってもいいかもしれません。
例えば、あなたが痩せたいと思っています。
その時に、甘いものが食べたくなってしまいました。
もちろん、痩せるためには甘い物を食べちゃダメだとわかっています。
この時に、
「甘いものを食べないようにしよう」
なのか、
「サラダをいっぱい食べよう」
なのか。
前者が否定的で、後者が肯定的です。
ダイエットに失敗する人は、食べないとようにしよう、食べないようにしようと
何度も頭の中で食べている自分を想像してしまうので、結果、食べてしまいます。
そうすると、我慢ができない自分に対して、
「やっぱり自分はダメな奴なんだ…」とネガティブ思考になってしまいます。
逆に後者の方法は、食べることを肯定しています。
そもそも、「食べる」という行為自体は良いも悪いもありません。重要なのは、食べる物です。
なので、甘いものを想像するのではなく、初めから食べても問題ないサラダを思い浮かべるのです。
すると、サラダを食べて、甘いものを食べなかった、という結果になります。
「いやいや、私はどうしても甘いものが食べたいんだ!!サラダなんて物は想像できねぇ!!」という方は、「10分我慢したら食べよう」と考えるのがおすすめです。
不思議なことに、食べたいと思っていても、10分我慢すると食べたくなくなってしまいます。
もし食べてしまったら、ダイエット的にはマイナスですが、
メンタル面では初めから「食べよう」という肯定をしているため、ネガティブ思考になりません。
小さな成功体験を積み重ねる
肯定的な言葉を使っていると、小さな成功を積み重ねることができます。
この小さな成功を積み重ねることによって、「どうせ自分なんて…」というレッテルから、
「自分はできる!」というレッテルに貼り替えることができるのです。
逆に、否定的な言葉を使っていると、小さな失敗を積み重ねることになり、結果、「どうせ自分なんて…」というレッテルにつながります。
どちらの言葉を発していけば、ポジティブな思考になるかはわかったと思います。
一番最初にも言いましたが、まとめると
です。
人間は生きていたら何度も失敗します。
その失敗をどう捉えるかで、人生の生きやすさというものが変わってくると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。